日本東京都町田市台灣藝術家現代的現代展 三種主題:台灣現代藝術展 台灣書道家-澹盧門生展 台灣創造藝術展-女性藝術家展。

「臺灣藝術家現代的現代展」——日本東京都町田市民會館
主旨:
「臺灣藝術家現代的現代展」預定於東京都町田市民會館分三個階段舉行。本展透過臺灣藝術創作者的哲學實踐,以及產官學三方的合作推動,旨在以國際視野深化藝術交流,同時以中長期規劃培育臺灣藝術家,使其邁向更高層次的藝術成就,這也是本展覽的核心宗旨。
「臺灣藝術家現代的現代展」將於以下三個檔期在東京都町田市民會館舉行:
- 2016年12月6日 14:00 至 12月8日
- 2017年1月6日至1月15日
- 2017年1月18日至1月26日
此外,「臺灣現代藝術展」除在町田市民會館率先以三階段方式展出之外,也將在 2017 年巡迴日本多家美術館、藝術文化中心。期盼透過實際行動,促進亞洲地區的和平藝術文化交流。

臺灣藝術家的現代特質:
臺灣現代藝術家的成長背景與創作面貌各不相同。然而,在精神本質上,他們的創作形成了一種卓然獨立的「新東方主義」文化典藏。
牛津學派的德瑞克(Derek)在分析東方主義的歷史脈絡時,借用了普拉特(Mary Louise Pratt)提出的「接觸領域(Contact Zone)」概念,即「因殖民而遭遇的空間,使原先在地理與歷史上分離的族群開始接觸並建立持續關係的區域;其過程通常伴隨壓迫、極端不平等與難以抹滅的衝突」。
而臺灣在過去數百年正是這樣一個「接觸領域」,在東西文化交會裡孕育出獨具一格、屬於自身文化的「現代的現代」創作型態。它不同於傳統架構,也不受既定形式制約,而是反映了多元文化在意識流中的自然呈現。
臺灣現代藝術創作的發展趨勢:
臺灣位於亞太邊陲,卻也是多元文化交錯與融合的場域。學界認為,臺灣原住民歷史可追溯至一萬五千年前的冰河期末期,其族群主要自東南亞島嶼遷徙而來。此後,與來自中國大陸各地的移民交流融合,近代又有東南亞新住民逐漸融入臺灣社會。再加上荷蘭、西班牙、日本等多次不同時期的文化碰撞,使臺灣在藝術文化上自然演化出多樣性、生命力與「新東方主義」的現代的現代特質。
臺灣藝術家在創作上已不再受傳統繪畫形式束縛。他們以強大的精神能量突破藝術框架,透過創作者與作品的對話來表現當代意識,而非依循既有歷史文化的技法,也非純粹被現代社會環境所規定。他們的作品因此具備獨特生命性。
臺灣藝術家經歷多次文化交會,其創作媒材、風格、語彙多元而豐富。現代的現代美學使他們不再受西方或東方傳統的制約,而能自由創作。臺灣藝術的核心價值由此而生——其特徵不完全屬於西方,也非全然屬於華人文化,而是在兩者之間穿梭、並超越兩者,形成專屬臺灣的獨特美學。
正是這樣的文化流動,使臺灣藝術如水、如波、如光,不斷延展生長,形成源源不絕的創造能量。臺灣從不處於混亂無序的時間線上,而是透過百家爭鳴般的藝術風貌,逐漸刻畫出其在現代藝術中的存在。新興藝術在多元媒材與創作場域中展現其超越性與獨特脈絡,這正是臺灣藝術家的現代的現代美學意義。
主辦單位:
臺灣藝術家・現代的現代展實行委員會
營運單位:
RUMOTAN
協力單位:
一般財團法人町田市文化・國際交流財團
一般社團法人日本中國經濟交流協會
後援:
町田市
公益財團法人交流協會
台北駐日經濟文化代表處
一般社團法人日本設計書道作家協會
媒體:
日中新聞社
【展覽三大檔期】
第一期:臺灣現代藝術展
**展期:**2016年12月6日 14:00-12月8日 17:00
出展者:
李奇茂、歐豪年、董夢梅、蕭鼎三、楊秀櫻、楊靜江、呂毓秀、杜姿樺
第二期:臺灣書法家——澹廬門下展
**展期:**2017年1月6日 10:00-1月15日 12:00
**開幕典禮:**2017年1月7日(六)14:00
出展者:
曹容、連勝彥、林彥助、蔣夢龍、林政輝、蕭惠幸、李建德、連瑞芬
第三期:臺灣創造藝術展——女性藝術家展
**展期:**2017年1月18日 10:00-1月26日 12:00
**開幕典禮:**2017年1月18日(三)14:00
出展者:
卓淑倩、楊秀櫻、高麗貞、楊佳玲、夏雨墨、翁晨瑄、木下真子
【展覽地點資訊】
**地點:**日本東京都町田市民會館 4 樓畫廊
地址:〒194-0022 東京都町田市森野2-2-36
**電話:**042-728-4300
**傳真:**042-729-6730
**休館日:**每月第 1、3 個星期一(遇假日則順延隔日)
**入場費:**免費
交通方式
電車:
- 小田急線「町田站」西口步行 7 分鐘
- JR 橫濱線「町田站」中央改札(北口)步行 10 分鐘
公車:
- 於「町田市役所・市民會館前」巴士站下車後步行 1 分鐘



「台湾アーティスト現代モダン展」-日本東京都町田市民ホール
主旨:
「台湾アーティスト現代モダン展」は、東京都町田市民ホールを会場に、3つのフェーズに分けて開かれる予定です。台湾美術アートクリエイターによる哲学の実践と産官学三方による協力の推進によって、国際的な視野で芸術交流を進展させていくとともに、台湾アーティストを中長期なスパンで高度なレベルに発展させていくことが本展覧会の宗旨となっています。
「台湾アーティスト現代モダン展」は2016年12月6日14時から8日、2017年1月6日から15日、1月18日から26日までの3つのスケジュールで、東京都町田市民ホールを会場に催されます。
台湾モダンアート展は東京都町田市民ホールにて3フェーズで先行開催されるほか、2017年には日本の美術館、芸術文化センター、ならびに中国の美術館および芸術センター等で次々に巡回展が実施されます。アジアの平和的な芸術文化交流が実際の行動によって促進されていくことが期待されます。
台湾アーティスト現代モダン:
台湾現代アーティストの成長の背景とアート創作の様相は、それぞれ異なったものとなっています。しかし、その創作は本質的な精神において、非の打ち所のない新オリエンタリズムの文化コレクションとなっているのです。
オックスフォード学派のデレックは、オリエンタリズムの歴史の水脈を分析する際、プラット(Mary Louise Pratt)が説いた「接触領域(コンタクトゾーン)」という空間概念を用いています。すなわち「植民によって遭遇する空間で、地理と歴史上において分離されている民族が相互に接触し持続的な関係を築き上げた領域を指し、通常は弾圧を伴い、極端な不平等や消し去り難い衝突が生まれる状況」という概念です。
まさに台湾は、数百年来の歴史において、この「接触領域(コンタクト・ゾーン)」となり、東西文化における新オリエンタル主義、つまり現代モダンを自身の文化として生み出したのでした。過去から現代に続くパターン化された形式や制約を受けることがない、現代のモダンといえるものであり、意識の流れから受け取った文化の多様性を体現しているのです。
台湾現代アート創作の発展動向:
台湾は、世界的にはアジア太平洋地域における辺境地帯に位置していながら、一方で各種の文化が交錯と融合を重ねる地域でした。学説では、台湾の原住民の歴史は1万5000年前から氷河期末期にまで遡るとされており、人々は主に東南アジアの島々等から台湾に移り住んできたのです。そして、台湾原住民に加え、大陸各地から移り住んできた移民との間で継承と融合が行われる一方、現代に至ると、東南アジアの民族が新住民として次第に台湾に溶け込んでいくことになり、さらにはオランダ、スペイン、日本等、異なる時期で民族文化の衝突による融合を何度も経験したのでした。台湾は芸術文化においても、多様性と生命力、そして新オリエンタリズムを内包した現代モダンの要素を持ったものへと自然に進化が見られています。もともと有していた要素の下で、かえって各種文化の融合が可能な独特で恵まれた条件を有していたことで、台湾アーティストは現代クリエイターのなかでもニッチな存在となっているのです。
台湾アーティストは、創作活動のうえで、二度と伝統絵画の形式による制約を受けることはありません。高度な運動エネルギーで芸術自体が設ける枠組みの制約を突き破り、もっぱら創作者自身と作品の対話という形式によってその創作を用い、現在の意識の流れを説明しているのです。過去を往来する歴史文化において常用手段とされたものを採用しないだけでなく、その意義が現代社会から唯一与えられているというわけでもありません。現代のモダンであり、それがゆえに存在性のある生命芸術体となっているのです。台湾のアーティストは、多元化された文化の変遷と交差を何度も経てきており、とうの昔に各種多様の媒体によって、その作品自体が持つテーマを表現し、顕著な露出や解説を行ってきたのでした。現代モダンは、台湾アーティストがその後ずっと自己表現と創作表現を行ううえで、西洋文化における常用手段や制約を受けることなく、思うがままに活動を進めることができるのです。台湾で芸術に携わる人たちにとって、この個人と台湾美術の集団意識は、一般的に言えば、すべて「心中心外」(心の中と心の外)、「非西非中」(西洋でなく中華でもあらず)、「亦西亦中」(西洋文化もまた中華文化)といったところに集められており、甚だしきは、「中西二表」(中華と西洋文化の外層)を超越しながら、その内面に融合が見られるのです。しかし、その核心となる価値は、すなわち台湾の現代のクリエイターが主体となっています。一部のクリエイターの作風の起源は、多かれ少なかれ表現方法においてヨーロッパやアメリカなどの西洋、あるいは東洋の大陸にあるといえますが、しかし台湾アーティストの生命の流れは、依然として水のように、波のように、そびえるように、上るように存在し続け、紡がれてきたのです。これがすなわち無尽蔵に湧き上がる芸術の創作性なのです。台湾は決して理解し難い混沌とした時間軸の上にはありません。百家争鳴の風貌によって、次第にそれが属する現代の存在性が刻みつけられていったことから、かえって風貌の継承が同時に保たれることになりました。一方、新生する芸術において、その多元性ある超越した媒介材料やフィールド、自ら有する流派の風貌がともに示されることになったのです。これが正に台湾アーティストによる現代モダンの美学上の意義だといえます。
主催:台湾芸術家・現代モダン展実行委員会
運営:RUMOTAN(儒墨堂株式会社)
共催:虎之助デジタル科技有限公司(台湾)、儒墨堂文化事業有限公司(台湾)
協力:一般財団法人町田市文化・国際交流財団、一般社團法人日本中國經濟交流協會
後援:町田市、公益財団法人交流協会、台北駐日経済文化代表処、一般社団法人日本デザイン書道作家協会
メディア: 日中新聞社
第1:
台湾モダンアート展
開催期間:
2016年12月6日14時-12月8日17時
出展者:
李奇茂(Lee Chi-mao)、歐豪年(Au Ho-nien)、董夢梅(Dong Meng-mei)、蕭鼎三(Xiao Ding-san)、楊秀櫻(Yang Xiu-yin)、楊静江(Yang Jing-jiang)、呂毓秀(Lv Yu-xiu)、杜姿樺(Du Zi-hua)
第2:
台湾書道家-澹廬の門下生作品展
開催期間:
2017年1月6日午前10時-1月15日12時
オープニングセレモニー:
2017年1月7日(土)14時
出展者:
曹容(Cao Rong)、連勝彦(Lian Sheng-yan)、林彦助(Lin Yan-zhu)、蔣夢龍(Jiang Meng-long)、 林政輝(Lin Cheng-hui)、 蕭恵幸(Xiao Hui-xing)、 李建徳(Li jian-de)、連瑞芬(Lian Rui-fen)
第3:
台湾クリエイティブアーツ展-女性アーティスト展
開催期間:
2017年1月18日午前10時-1月26日12時
オープニングセレモニー:
2017年1月18日(水)14時
出展者:
卓淑倩(Chuo Sue-chien) 、楊秀櫻(Yang Xiu-ying)、 高麗貞(Kao, Li-chen)、楊佳玲(Yang, Chia-Ling)、夏雨墨(Xia Yu-mo)、翁晨瑄(Weng,Chen-Hsuan )、木下真子(Masako Kinoshita)
開催場所:日本東京都町田市民ホール4階 ギャラリー
所在地:〒194-0022 東京都町田市森野2-2-36
TEL:042-728-4300
FAX:042-729-6730
【休館日】第1,3月曜日
(休日の場合は翌日)
観覧料無料
交通アクセス 電車でおこしの方
小田急線町田駅「西口」から徒歩7分
JR横浜線町田駅「中央改札口(北口)」から徒歩10分
バスでおこしの方
「町田市役所市民ホール前」バス停から徒歩1分
























致詞順序:
1.石井 章夫(Ishii Akio):一般财团法人町田市文化・国际交流财团事務局 次長
2.朱文清(CHU WEN-CHING) :台北駐日經濟文化代表處顧問兼臺灣文化中心主任
3.金田 石城(かねだ せきじょう): 全日本書道芸術院理事長
4.藤島 博文(Fujishima Hirofumi):日展審查委員
5.久木田ヒロノブ( Kukita Hironobu) 一般社団法人日本デザイン書道作家協会 理事長
6.韓曉清( Han Xiao-qing) 日中新聞社社長
7.連勝彥( Lian Sheng-yan) :澹廬書會名譽理事長、中國書法藝術基金會董事長
8.連瑞芬( Lian Rui-fen) : 澹廬書會副理事長、中國書法藝術基金會董事
9.王穆提(Wang muti): RUMOTAN代表取締役












































































町田市文化・国際交流財団事務局次長 石井章夫 發言
皆様、こんにちは。
町田市文化・国際交流財団事務局次長の石井と申します。
セレモニーにお招きいただきありがとうございます。
理事長の鷲北が所用のため、代わりに私が財団を代表して挨拶申し上げます。
日本儒墨堂「台湾アーティスト現代モダン展」そして今回の「台湾の書道家 澹盧の門下生作品展」の開催、誠におめでとうございます。
そして、財団の施設町田市民ホールギャラリーのご利用ありがとうございます。
昨日、展示している作品を拝見させていただきました。とても素晴らしく感動いたしました。この作品を一人でも多くの人に見てもらうために、宣伝をしたいと思っております。
何よりも、今回の趣旨が、国際的な視野で芸術交流を進展させていくという点は、素晴らしいことだと思っております。
また、2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。
これから、ますます国際交流というキーワードが重要視されます。財団も国際交流に力を注いでいきたいと考えております。
ご協力よろしくお願いいたします。
これを機に、これからも、台湾と日本との芸術文化交流が、一層推進されることを期待いたしまして、簡単ではございますが、わたくしからのご挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
第二場台灣藝術家致詞:連勝彦
書道会の友、芸術の心の交流 連勝彦 スピーチ原稿
漢字と書道は中国文化の本質的な存在であり、高レベルで抽象化されたその世界は、人類の智恵が生んだ芸術です。象形、籀文(ちゅうぶん)、篆書 (てんしょ)に始まり延々と発展すること数千年、歴代の先賢たちが繁栄をもたらし、トーチを引き継ぎ、輝きを保ち、不朽のものとして今日に伝えているのです。漢字は字形が美しい一方、筆記に使う道具が特殊であるために、筆の軽重と緩急、墨の濃淡や湿り具合、筆画の距離や太さ、筆の勢いが映し出す起伏や構造の向きによって、線の構造が充分に発揮され、オブジェの美が体現されるのです。
さらに、書家は序文構造の制御と配置に対して、情緒と思想を営み、叙述を重ね、その芸術化のプロセスの中で、理性と感性のハーモニー、心身の調和を網羅し、線の構造と情念を特徴づけるのです。中国における書道芸術の特性と伝統的な審美観はここにあるのです。
私の師匠である曹容先生の名は秋圃、号は老嫌といい、この100年間を代表する、台湾における書家の翹楚(きょうそ)とされています。1929年、弱冠30歳のときに台北で個展を成功させた後、「澹廬(たんろ)書会」を創立し、「書道禅」迴腕法の指導法を提唱しました。彼が門下生を常に啓蒙したのは、書法を学ぶ前に、まず読書に勤しみ、智恵を深め、徳を磨き、内面的なものを充実していくことでした。技術の追求だけでは、表現力に欠け、単に低俗なものの体現に過ぎなくなってしまうからです。そこで澹廬一門における書学の道では、まず読書で人格を磨き、学識を高め、徳を磨き、修養を得ることを重視しているのです。
曹容師匠は生涯を通じて日本を3度訪問し、関東、関西を旅行し、日本の芸術分野や文壇で傑出した人たちを訪ね歩いています。頭山満先生の書道塾から書道指導者として招聘を受け、日本大蔵省振成会の書道指導者を兼ねるとともに、幾度にも渡って、日本書道振興会、関西書道会、日本美術協会が主催する書道展に参加したことがあります。それゆえ、この度、澹廬とその門下生による作品が日本に赴く意義は大きく、わが師匠が宿願とした「書道会の友、芸術の心の交流」という思いがここに引き継がれたと言うことができます。
会場で展示される作品には、澹廬文教基金会が収蔵する秋圃先生の書の傑作のほか、澹廬第二代である小職が表現した真書(しんしょ)、草書(そうしょ)、隷書(れいしょ)、篆書(てんしょ)の各書体による作品があります。先輩の林彦助先生は、曹師匠が研鑽を重ねた詩学と書法との関わりが最も長く、国画も得意されていることから、展示作品として書、画、詩を準備されました。同門である蒋夢龍先生と林政輝先生は、伝統的な詩学に対する造詣が深い専門家であり、みなさまには優れた詩書の作品を鑑賞していただくことができます。そのほか澹廬第三代となる蕭恵幸女士は現在理事長を務めていますが、書画を得意とされており、今回、彼女から提出していただいた伝統的な水墨画では、その芸術の心と禅の境地を見ていただくことができます。李建徳先生は台湾科学大学の管理学博士であり、現在、東莞理工学院で教鞭をとられるなかで、書学の追究にたゆまない努力を注ぎ、ダイナミックな技芸を持ち味としています。また、小職の娘である瑞芬は、フランスのベルサイユ美術学院を卒業すると同時に中国、西洋美術を学んだバックグラウンドがあります。長年にわたって書法や水墨の習得と創作に取り組むことで、相当なレベルまで修練を重ねています。
今回、ここで交流の機会が得られたことは喜ばしく、書道・絵画界の来賓のみなさま、芸術文化を愛される皆様、そしてメディアの方々にお越しいただきましたことに感謝を申し上げます。また、儒墨堂のスタッフの方々の企画とお力にも御礼を申し上げます。
みなさまのご清祥とご健康をお祈りいたします。ありがとうございました。
書道會友 藝心交流 連勝彥致詞稿
漢字書法是中華文化之菁華,亦為高級抽象與人文智慧之藝術。自象形籀篆衍化至今,綿延數千年,歷代先賢發揚光大,薪火相傳,光輝燦爛,歷久彌著。由於字形優美及書寫工具特殊,從運筆的輕重緩急、用墨的濃淡濕燥、筆畫疏密肥瘦、筆勢映帶起伏及結構俯仰向背,充分發揮線條結構、意象之美。
再加上書者對敘文結構空間之掌控與安排,情緒意念之經營與舖陳,在其藝術化過程中,涵蓋理性與感性的和諧,心志與肢體的調合,使線條造型與情意表徵恰如其分。中國書法藝術之獨特性及傳統審美觀亦在此。
我的老師曹容先生名秋圃,號老嫌,一生淡泊名利精研書學,弘揚書道逾八十春秋,是近百年來台籍書道家之翹楚。1929年僅30歲,在台北成功個展之後創立「澹廬書會」,提倡「書道禪」迴腕法的教學,常訓勉門生學習書法要先讀書,滋沐聖慧,敦品修德,以充裕內蘊。若僅僅追求技法,窮奢表現,只是自曝庸俗,書匠而已。所以澹廬一門書學之道,首要讀書養性,重視學識的充實和德性的涵養。
曹容師一生曾到訪日本三次,旅遊日本關東、關西,訪謁日本藝文壇的碩彥,受聘頭山满書塾書道教席,兼任日本大藏省振成会書道教席,也多次参加日本書道振興會、關西書道會、日本美術協會所主辦之書法展。所以這次澹廬及門生的作品赴日展出饒富意義,正可說是延續了吾師「書道會友,藝心交流」的宿願。
現場展出的作品除了有澹廬文教基金會典藏的秋圃先生書法精品,還有澹廬第二代我本人呈現的真、草、隸、篆各體書作,師兄林彥助先生追隨曹師鑽研詩學及書法最久,也擅長國畫,所以展覽作品有書畫詩的內容。同門蔣夢龍先生及林政輝先生對傳統詩學涉略甚深具專才,各位可欣賞其詩書佳作。另外澹廬第三代蕭惠幸女士是現任理事長,書畫具佳,這次提供傳統水墨畫作分享其藝心禪境。李建德先生是台科大管理學博士,現任教於東莞理工學院,對書學用功甚勤,書藝猛進。還有小女瑞芬畢業於法國凡爾賽美術學院,同時有中、西藝術的養成背景,多年來投入書法及水墨的學習與創作,也累積相當程度的心得。
這次很高興有機會來此進行交流,感謝書畫界貴賓,藝文愛好雅士及媒體朋友今天的蒞臨,也謝謝儒墨堂工作人員的企劃與服務。
敬祝大家平安健康!
台湾クリエイティブアーツ展-女性アーティスト展
開催期間:
2017年1月18日午前10時-1月26日12時
オープニングセレモニー:
2017年1月18日(水)14時
Ribbon-cutting:
1.石井 章夫( Ishii Akio) 一般财团法人町田市文化・国际交流财团事務局 次長、町田国際交流セソタ一長(暫定) 或局長
2.高梨 榮史郎(Takanashi Eishiro):東京都議会議員吉原修 秘書
3.藤島 博文(Fujishima Hakubun):日展審查委員
4.久木田ヒロノブ(Kukita Hironobu) :一般社団法人日本デザイン書道作家協会 理事長
5.高橋淳子(Takahashi Junko):一般社団法人日本デザイン書道作家協会 副理事長兼事務局長
5.內澤洋子(Youko Uchizawa)株式会社ショツパ一社 町田相模原支社編集課編集長
6.韓曉清(Han Xiaoqing) 日中新聞社社長
7.夏雨墨(Xia Yu-mo): 中國柳州幼兒園董事長、專業藝術家
8.卓淑倩(Chuo Sue-chien): 台北市西畫女畫家畫會 理事長
9.木下真子 (Kinoshita Masako): 台北市西畫女畫家畫會 會員
10.翁晨瑄 (Weng Chen-Hsuan): 台北市西畫女畫家畫會 會員
11.楊佳玲(Yang Chia-Ling): 台北市西畫女畫家畫會 會員
12.王穆提(Wang muti):RUMOTAN代表取締役
出展者:
卓淑倩(Chuo Sue-chien)
楊秀櫻(Yang Xiu-ying)
高麗貞(Kao, Li-chen)
楊佳玲(Yang, Chia-Ling)
夏雨墨(Xia Yu-mo)
翁晨瑄(Weng,Chen-Hsuan )
木下真子(Masako Kinoshita)
開催場所:日本東京都町田市民ホール 4階 ギャラリー
所在地:〒194-0022 東京都町田市森野2-2-36
HP:http://www.tokyo.rumotan.com/
TEL:+81(80)1254-4758(東京)
+886(2)8993-5275(台湾)
E-mail:
第三場台灣藝術家致詞:夏雨墨
皆さんこんにちは(日本語)した台湾クリエイティブアーツ展に参加し、会場にいらっしゃる書画界の第一線の方々と交流する機会を頂けたことをたいへんうれしく光栄に存じております。日本は中国の唐代以来、唐風の影響を受け、のちにその唐風から離れ、その後さらに西方芸術の精髄を取り入れました。そして今日の日本独自の「和風文化」を形成するに至っています。このような時代の変化に伴う芸術スタイルの移り変わりは、改めて交流の重要性を教えてくれます。
この度の日中絵画芸術交流は、1970年の大阪万国博覧会を思い起こさせます。この万博のテーマは「人類の進歩と調和」でした。すべての参加国がそれぞれの国の工業と芸術の美しさを見せることに力を尽くし、この二つを完全に融合させました。ここからも芸術交流の必要性が見て取れます。
中華は古代四大文明の発祥の地の一つであり、アジア地域は深くその影響を受けています。私は台湾から参りましたが、台湾は多元的な文化環境にあります。古典中華文化の影響のほかに、現地に蓄積された文化も吸収しています。文化の交流は芸術のクリエイターにたっぷりと養分をもたらしてくれるものだと思います。ですから今回、書画界の第一線の方々と交流出来ることはまことに誇らしい限りです。改めて台湾のRUMOTANのお招きに感謝いたします。ご清聴ありがとうございます。
演講稿
大家好(日語),今天非常高興、非常榮幸,能參加台灣虎之助數位科技有限公司和日本儒墨堂株式会社所策劃的台灣創造藝術展,讓我有機會和在場各位書畫界的先進互動交流。日本從唐代以來受唐風影響又從唐風中抽離,而後再從西方藝術中取其精粹,到如今形成日本別樹一格的「和風文化」,這種藝術風格的世變,再再顯示出交流的重要性。
這次日中繪畫藝術交流,讓我想起1970年日本大阪萬國博覽會,主題是「人類的進步與和諧」,所有參與的國家莫不竭力展現各國工業與藝術之美,並將其完美結合在一起,可見其藝術交流之必要性。
中華為四大文明古國的發源地之一,亞州地區也深受其影響,本人來自台灣,那是一個多元文化的環境,除了受到古典中華文化影響,也吸取在地文化涵養,我覺得文化的交流能帶給藝術創作者充分的養分,所以這次我能與各位書畫界的先進交流,實在倍感驕傲,再次感謝RUMOTAN的邀請,謝謝大家。
第三場台灣藝術家致詞:卓淑倩
皆様、こんにちは。
本日はわざわざ会場へお越しいただき、日本で出展させていただく女性画家を代表して、皆様のご支援と励ましに深く感謝を申し上げます。私たちは台湾からやってきた女性創作者で、メンバーのほとんどが「台北市女性西洋画会」に属しています。「台北市女性西洋画会」は1982年に設立準備会が発足し、1984年に正式に創立されました。発起人会メンバーの多くは台湾国内外の美術学科や大学院を卒業し、もしくは台湾の各級学校で美術教師やクラブ講師を勤めています。「女性西洋画会」は長い歴史を持っていますが、先輩方の大変な創立過程と呼びかけがあったからこそ、今日の成果があります。会員がそれぞれ優れた芸術の才能を発揮し、女性ならではの愛と美の要素を注入した作品は、困難を恐れない現代女性のたくましい生命力を反映し、女性も積極的に自分の理想を追い求めるという風潮を作りました。
皆様もよくご存じのように、おおかたの女性芸術家は仕事と家庭を両立させなければならず、とても大変です。しかし、いつの展覧会にもみんな丹精を込めた作品を展示し、その作品はどれも創作者の物語と理念を語っています。ぜひゆっくりご覧になり、じっくり味わってみてください。そして、皆様のご意見もぜひお聞かせください。どのようなご意見でも、私たちにとってはプラスとなる貴重なものです。
私たちは女性の知恵と創作エネルギーが永久に枯れず、永遠に輝き続けることを信じて、真と善と美の境地を追い求め続けています。そして、展覧会のたびに技術を競い合い、感情を交流させ、お互いの精神を豊かにしてきました。
女性画家たちは絵と創作によって、絵筆をとる中で、命への愛や環境への思いやりを求め、生活と時間の痕跡を探索し、創作によって自分自身と他人の心を豊かにしているのです。今回はこちらでの出展を通して、皆様と作品の分かち合いや交流をさせていただき、大変光栄で感謝の気持ちで一杯です。この展覧会がお互いに違ったアイデアや見方をもたらすと同時に、新たな創作の火花を散らし、私たちが台湾に戻った時にも、より力強い創作の原動力になればと思います。皆様のこの度のご参加とご指導に感謝し、最後の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました!!
各位貴賓大家好!
今天很榮幸能代表這次到貴國展出的女畫家們,感謝各位貴賓到場來支持與鼓勵,我們是一群來自台灣的女性創作者,其中大部分是是台北市西畫女畫家畫會的成員,台北市西畫女畫家畫會,1982籌備會成立,創立於1984年,發起人會員多畢業於國內外美術系所,或為任教於各級學校的美術教師、社團講師。女畫家畫會是個歷史悠久的畫會,前輩的辛苦開創與號召才能造就今日的成果,會員各自展現個人卓越的藝術才華,加上女性愛與美的特質,反映當前女性堅韌的生命力,永遠不畏艱難,也帶動女性積極擁抱自己的理想而引領風潮。
大家都知道大部分的女性藝術家需要事業與家庭兩兼顧非常辛苦的,但是每次的展出大家都相當用心呈現自己的創作,每一幅作品都訴說著創作者的故事和理念,希望大家能細細去品味與欣賞,甚至跟我們說說您的想法,相信不管甚麼樣的回饋都是有益處的,
我們深信女性的智慧與創作的活力,永遠長青、發光、發熱,持續追尋真、善、美的境界,藉每一次的展出與大家切磋畫藝、情感交流,豐富了彼此的內在心靈 。
女畫家們藉由圖像與創作,在彩筆中尋找對生命的熱愛和對環境的關懷,探索生活與時光印痕,藉由創作豐富他人和自己的心靈,這次能到貴地展出與各位貴賓分享與交流實屬榮幸與感恩,希望這樣的展出能帶給你我一些不同的想法與視野,擦撞出新的創作火花,也讓我們回到自己的土地時有更活潑的動力繼續前進,最後,非常感謝各位貴賓的蒞臨指導,謝謝!






台灣在世界上位處於亞洲太平洋坐落於看似邊緣地帶卻又與各種文化形成交錯融合,學者認為台灣原住民的歷史可追溯至西元一萬五千年前至冰河時期結束之前,主要從東南亞島嶼等地遷徙到台灣,那麼台灣原住民族加上大陸各地遷移的移民傳承交融,以及到現代東南亞群族新住民的逐漸融入,並且歷經荷蘭、西班牙、日本等不同時期族群文化的衝擊後的融合,台灣在藝術文化上也自然進化成為多樣性生命力與新東方式的現代之現代多元性因素,在既有原始元素下卻又能融入各種文化的獨特優渥條件下,成為台灣藝術家作為現代創作者的利基。
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主辦:
「台灣飯田下伊那現代藝術文化交流展」,日本飯田市美術博物館,日本長野縣飯田市,2014年
「台灣現代藝術展」,日本東京都町田市文化會館,日本東京都,2016年
「台灣書道家-澹盧門生展」,日本東京都町田市文化會館,日本東京都,2017年
「台灣創造藝術展-女性藝術家展」 ,日本東京都町田市文化會館,日本東京都,2017年
「藍色亞洲展」,市川文化會館,日本千葉縣市川市,2017年
「亞洲和平藝術展-台灣日本書畫水與墨的魔法展」(與日本日展審查員聯展),神奈川縣民中心,日本橫濱市,2017年
「華麗實存-台灣新美術展」,入選日本橫濱三年展,戶塚SAKURA PLAZA,日本橫濱市,2017年
「愛與和平書畫藝術展」,神奈川縣民中心,日本橫濱市,2023年
「福爾摩沙台灣印象展」,戶塚SAKURA PLAZA,日本橫濱市,2023年
「台灣國際書畫展」,神奈川縣民中心,日本橫濱市,2023年
聯合展覽:
〈日本永恆的朋友展-台日交流展〉,日本仙台、台灣台北兩地展,2014年
〈日本大阪SNIFF OUT 2013國際藝術展〉,日本大阪市,2013年
聯合出版:
日本「亞洲藝術的殿堂」美術年鑑特輯,(收錄現代亞洲藝術家作品及國立故宮博物院寶物專輯),日本東京,2013年
